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集計データ

集計データ画面では、各媒体の数値を確認することができます。

認証したGoogleアカウントに紐づいている各媒体のアカウントを切り替えができるようになっています。

日付の絞り込みをすることができます。

サイドバーの「分析結果」をクリックしても「施策提案」画面に遷移します。

サイドバーの指標をクリックすると集計データ上部のカードも選択され、グラフに表示される指標もその値に応じて表示されます。

ここで表示される数値は媒体によって異なります。

アトリビューション、ペルソナ分析、記事生成AIでは、該当の集計データの画面はありません。

Googleアナリティクス

  • セッション数・・・ユーザーがWebサイトやアプリを訪れてから離脱するまでの訪問回数。30分間の非アクティブで切れる。
  • アクティブユーザー数・・・一定期間にWebやアプリ上でイベントを発生させたユニークユーザー数。
  • ページビュー数・・・ページが読み込まれた延べ回数。1ユーザーが同じページを何度見てもすべてカウントされる。
  • イベント数・・・クリック・スクロール・動画再生など、ユーザーの行動に紐づいたイベントが発生した回数の合計。
  • 平均滞在時間・・・ユーザーが1セッション内でサイトに滞在した平均時間。実際のユーザーの関心度を示す指標。
  • エンゲージメントありセッション数・・・10秒以上滞在・2つ以上のページ表示・CVなどの行動を含むセッション数。
  • 直帰率・・・1ページだけ閲覧して離脱したセッションの割合。GA4ではエンゲージメントなしセッションの割合から算出。
  • 平均滞在時間×イベント数の相関係数・・・滞在時間とイベント数の相関関係を示す値(-1〜1)で、ユーザーの関与度の関係性を分析可能。

Googleサーチコンソール

  • 表示回数・・・検索結果や広告で自サイトのリンクや広告がユーザーに表示された回数。露出の規模を示す指標。
  • クリック数・・・検索結果や広告がクリックされた回数。ユーザーが実際に関心を持ち行動したことを示す。
  • クリック率・・・表示回数に対するクリック数の割合(%)。タイトルや広告文の魅力を測る指標。
  • 平均掲載順位・・・検索結果でのリンクの平均的な表示順位。数値が小さいほど上位表示されていることを意味する。
  • 表示回数 × 平均掲載順位の相関係数・・・表示順位が高いほど表示回数が多いかを見る指標。負の相関が期待される。
  • クリック数 × 平均掲載順位の相関係数・・・掲載順位が高いほどクリック数が多いかを見る。強い負の相関があると理想的。
  • クリック率 × 平均掲載順位の相関係数・・・上位表示されるほどクリック率が高くなる傾向を見る。これも通常は負の相関。

Google広告・Meta広告

  • 表示回数・・・広告がユーザーに表示された回数で、インプレッションとも呼ばれ、リーチや認知の規模を示す。
  • クリック数・・・広告が実際にユーザーにクリックされた回数で、広告の関心度や訴求力の目安となる。
  • クリック率(CTR)・・・表示回数に対するクリック数の割合で、広告文やターゲティングの適切さを示す。
  • コンバージョン単価(CPA)・・・1件の成果(購入・申込など)を得るためにかかった平均費用。
  • 消化金額・・・設定された広告予算のうち、実際に消費された広告費用の合計。
  • コンバージョン率(CVR)・・・広告クリックに対して何%が成果(コンバージョン)に至ったかを示す。
  • コンバージョン数・・・クリック後に成果(購入・登録など)に至った件数の合計で、広告効果の最終指標。
  • 表示回数効率(消化金額 ÷ 表示回数)・・・1回の表示に対してどれだけの広告費がかかったかを見る効率指標。
  • クリック単価(CPC)・・・1クリックあたりにかかった平均費用で、クリック獲得のコストを表す。
  • クリック単価効率(クリック単価 × コンバージョン率)・・・1クリックあたりの費用に対し成果が出やすいかを見る指標で、低いほど費用対効果が高いことを示す。
  • クリック単価 × クリック数の相関係数・・・広告ごとのクリック単価とクリック数の関係性を示す値で、高CPCほどクリックが多いかどうかを数値で表す。
  • クリック数 × コンバージョン数の相関係数・・・クリックが多いほどCVが多い傾向があるかを示す。正の相関が期待される。
  • クリック率 × コンバージョン率の相関係数・・・クリックされやすい広告ほどCVにもつながりやすいかを見る相関指標。
  • クリック単価 × コンバージョン率の相関係数・・・CPCが高い広告ほどCVRが高いか低いかを示す指標で、戦略評価に有効。
  • 消化金額 × コンバージョン数の相関係数・・・広告費が多いほどCVが増えているかを確認する相関で、費用対効果分析に重要。

Instagram

  • エンゲージメント数・・・いいね・コメント・保存などの合計で、ユーザーがどれだけ投稿に反応したかを示す。
  • コメント数・・・投稿に対してユーザーが書き込んだコメントの総数で、対話の多さを測る指標。
  • いいね数・・・投稿に対してユーザーが「いいね」した回数で、共感や好意の反応を表す。
  • プロフィール訪問数・・・投稿を見たユーザーがプロフィールページを訪れた回数を示す。
  • プロフィールから予約・・・プロフィールから予約アクションを行った回数で、ビジネス利用で重要なコンバージョン指標。
  • リプライ数・・・ストーリーズや投稿に対する返信数で、ダイレクトなやりとりの回数。
  • 保存数・・・ユーザーが後で見返すために投稿を保存した回数で、投稿の価値や実用性を示す。
  • シェア数・・・投稿が他のユーザーに共有された回数で、拡散力や他者への推奨度の高さを表す。
  • 総インタラクション数・・・いいね・コメント・シェア・保存などをすべて合計したユーザー行動の総数。
  • 再生回数・・・動画投稿(リール含む)で再生された回数。ただしAPIではリールの正確な取得が難しい場合がある。
  • リーチ数・・・投稿が表示されたユニークユーザー数で、実際にどれだけの人に届いたかを表す。
  • フォロワーリーチ・・・リーチした中でフォロワーが占める人数。既存ファンへの訴求力を示す。
  • 非フォロワーリーチ・・・リーチのうち非フォロワーからの閲覧数。新規獲得や拡散の広がりを測る。
  • 不明なリーチ・・・分類不能なリーチ数で、Meta側で判別できなかったユーザーの表示分。
  • フォロワー数・・・アカウントの現在のフォロワー総数で、継続的な成長や支持の尺度となる。
  • 投稿日・・・投稿が公開された日付で、分析や効果測定における時間軸の基準。
  • プロフィールから電話・・・プロフィール画面から「電話をかける」ボタンが押された回数。
  • プロフィールからダイレクト数・・・プロフィールからダイレクトメッセージに遷移した回数。
  • プロフィールからメール送信数・・・メールボタン経由でメールを送信しようとした回数。
  • プロフィールからインスタント体験・・・予約などMetaのビジネス連携サービスに遷移した数(利用状況に依存)。
  • プロフィールからテキストボタン・・・プロフィール上のカスタムボタンからSMSなどに遷移した回数。
  • プロフィールからその他・・・上記以外のプロフィールアクションに分類されるアクション回数の合計。
  • リーチとプロフィール訪問の相関・・・リーチが増えるとプロフィール訪問も増えるかを見る関係性指標。
  • リーチとコメントの相関・・・投稿の閲覧数とコメント数の関係を測る。投稿内容の対話性を分析。
  • リーチと保存の相関・・・どれだけ多く見られた投稿が、保存されやすかったかを数値で示す。


これらの指標はMetaのGraph API(Instagram Basic Display / Graph API**から取得されるデータをもとにしています。

多くの指標はフィード投稿(写真・動画)で取得可能ですが、リール投稿(Reels)については取得制限があるため、一部の指標(保存数・再生回数など)はリールでは取れないか、正確性が保証されません。

特にコメント数・リーチ・インタラクション系はリールに未対応なケースが多いため、投稿タイプに応じた運用・分析の切り分けが重要です。


フィルターでは、全体の数値を絞り込みをすることができます。

ここで表示される条件は媒体によって異なります。

アトリビューション、ペルソナ分析、記事生成AIでは、該当のフィルター機能はありません。

Googleアナリティクス

  • トレンド予測:過去のアクセスデータをもとに今後のセッション数や売上などの変動をAIが予測した値。
    • 30日予測・・・過去30日のデータから将来30日の数値を予測します。
    • 24週予測・・・過去24週のデータから将来24週の数値を予測します。
    • 12ヶ月予測・・・過去12ヶ月のデータから将来12ヶ月の数値を予測します。
  • 新規 or リピーター:初訪問のユーザーか、過去に訪問歴のあるユーザーかを分類する指標。
  • デバイス:ユーザーが使用した端末の種別(PC、スマホ、タブレットなど)で、表示最適化やUX改善に活用される。
  • デフォルトチャネル:自然検索、参照、SNS、広告などをGAが自動分類したトラフィックの集客元カテゴリ。
  • 参照元 / メディア:ユーザーがどのサイトから(参照元)、どの手段で(メディア)流入したかを示す詳細な情報。
  • イベント名:ユーザーが行った特定アクション(例:クリック、スクロール、フォーム送信)を識別する名称。
  • キャンペーン名:広告やメルマガ等のプロモーションの名称で、流入元と効果測定に使う(UTM_campaignなど)。
  • タイトル(部分一致):ページタイトルに特定の語句を含むページを抽出・集計する際に使用される条件。
  • ページURL(部分一致):特定の文字列を含むURLパターン(例:/blog/など)でページ群をフィルタする方法。


Googleサーチコンソール

  • トレンド予測:過去のアクセスデータをもとに今後のセッション数や売上などの変動をAIが予測した値。
    • 30日予測・・・過去30日のデータから将来30日の数値を予測します。
    • 24週予測・・・過去24週のデータから将来24週の数値を予測します。
    • 12ヶ月予測・・・過去12ヶ月のデータから将来12ヶ月の数値を予測します。
  • タイトル(部分一致):ページタイトルに特定の語句を含むページを抽出・集計する際に使用される条件。
  • ページURL(部分一致):特定の文字列を含むURLパターン(例:/blog/など)でページ群をフィルタする方法。
  • キーワードフィルター:キーワードに特定の語句を含むページを抽出・集計する際に使用される条件。


Google広告・meta広告・Instagram・Youtube

  • トレンド予測:過去のアクセスデータをもとに今後のセッション数や売上などの変動をAIが予測した値。
    • 30日予測・・・過去30日のデータから将来30日の数値を予測します。
    • 24週予測・・・過去24週のデータから将来24週の数値を予測します。
    • 12ヶ月予測・・・過去12ヶ月のデータから将来12ヶ月の数値を予測します。


また該当箇所で絞り込みをすると日ごと、週ごと、月ごとで表示することができます。

グラフで選択した2つの指標が表示されます。

タイトルをクリックするとそれぞれの表示が異なります。

Googleアナリティクス・Googleサーチコンソール

  • 表側のタイトルをクリックすると該当のページURLに遷移します。

Google広告・Meta広告

  • 表側のキャンペーン名をクリックするとその配下の広告グループに、広告グループ名をクリックするとその配下の広告に、広告をクリックするとその配下のキーワードごとに閲覧することができます。

Instagram

  • 投稿をクリックすると該当の投稿URLに遷移します。